カッティングシートにイラストのコピー用紙を張り付ける方法を解説

カッティング

今回はカッティングシートにイラストをコピーした紙を貼って行きます!

カッティングシートにイラストのコピー用紙を貼り付ける前に必ず確認しておかないといけないことがあります!

それは写真のようにステッカーが浮いてしまっているのを直す必要があるんです!

これは、ステッカーがロール状で保管されていてそれを解いた時に歪みが出るために起こる症状なのでステッカーとしては問題ないです。

ただしこの状態でステッカーを切っていくと台紙から離れた部分にシワが寄ってステッカーの仕上がりに影響が出るので必ずこのヨレを直してからイラスト用紙を貼り付けて下さい。

それではイラストが書いてある用紙の裏にスプレーのりを吹きかけて行きます。

スプレーのりは満遍なく吹き付けて下さい。吹き付けが甘いところがあるとステッカーを切っている時にステッカーと紙が剥がれてしまって大変なことになるので必ず全体に吹き付けて下さい。

(スプレーのりはかなり飛散するので出来れば屋外で吹き付けましょう!)

スプレーのりのつける量は、手に触って落ちないくらいがベストです。

もし手の人先指で触ってもストンと落ちてしまう場合はスプレーの量が少ないですし、触ってべちゃべちゃするくらいの状態はつけすぎなのでちょうどいいタイミングを見つけてみてください。

結構真ん中の方はスプレーしやすいので量が多いんですが、淵が薄くなりやすいので、スプレーする時に注意が必要です。

紙にスプレーのりを吹き付けたら、焦らず落ち着いて角からステッカーにイラスト用紙を張り付けていきます。

この時に真ん中から貼っていくと、よれてしまってしわになる可能性があるので必ず角からステッカーに張り付けていってください。

もし紙がよれてしまった時は一度落ち着いてステッカーからイラスト用紙を剥がしてもう一度貼り付けたらいいだけなのでおちついてやってみてください。

今回は、ステッカーのシートにイラスト用紙を張り付けるという事を説明させていただきました。

初めてされる方は結構このイラスト用紙をステッカーシートに貼るのが難しいと思う人もいると思いますが、しっかりシートを伸ばして、ゆっくり端の方から貼っていけば初めての人でもしっかり準備をすることができるので参考にしてみてください。

この準備までできたら、実際にステッカーを切っていこうと思います。

正直、デザインナイフでどうやって切るのか気になる人もいると思いますが、次回の記事をチェックしてもらえたらと思います。

ありがとうございました。

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