ポスカ痛車を作る時の注意点とは?

今回はポスカ痛車の作る時の注意点を説明します。

三菱鉛筆から出ているポスカを使って車に直接イラストを描いてもらうことで手書きの痛車を作ることができます。

ただし、このポスカを使った痛車を作るうえで必ず押さえておかなければならないことが、イラストを描く前の脱脂作業になります。

ポスカ自体は、乾燥をしてしまえば耐水性の塗料になるので、水で洗っても落ちることがほとんどないんです。

しかし、イラストを描く前にこれでもかというくらいにしっかりと脱脂をしておかないと簡単にポスカが剥がれてしまってイラストが消えてしまいます。

なので、イラストを描く前に、車をしっかりと洗車をして、砂汚れなどをしっかり落としてきれいなボディにしましょう!

そして、走行中についているピッチタールなどの脂分をアルカリ性のカーシャンプーで洗ってそれからコーティングなどの汚れを酸性のカーシャンプーで洗ってボディをきれいにします。

それが終わったら、パーツクリーナーやソフト99から出ているシリコンオフで車に残っている脂分を脱脂してここからイラストを描くことで落ちにくいポスカの痛車を作ることができます。

今回は、ポスカで車に直接イラストを描く前の大切な脱脂作業の説明をさせてもらいました。

直書きの痛車というのはなかなかいないので、もし自分の近くにイラストが描ける方がいたらお願いする前にしっかりと脱脂をして依頼をするときれいなイラストが長く持つので試してみてください。

ありがとうございました。

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