まず痛車とは、アニメやゲームのキャラクターが描かれている車のことを指していますが、もともと痛車というのは、ギャルゲーなどの女の子のイラストを貼っている車は痛々しいというところから痛々しい車から痛車と呼ばれるようになったんです。
ですが、最近は男性のキャラクターであったりゲテモノのキャラクター等を貼っている痛車もあって痛車=ギャルゲーや女の子のキャラクターというばかりではなくなってきています。
しかも、最近では痛車イベントや街中のイベントなどで痛車の展示があったりと、ひと昔前の男のアニメオタクしか乗っていないというようなネガティブなイメージは少なくなって一つのアート作品として見られるようになっています。
では、そんな痛車はどうやって作っているのかというと、もともとは普通に市販されている車にステッカーを貼ってラッピングすることで痛車を作っているんです。
痛車やラッピングに詳しくない人であれば、車のボディに直接キャラクターのイラストをペイントしているように勘違いしてしまう人も多いかもしれませんが、実際の痛車のほとんどは、塗装ではなくてステッカーを貼るラッピングの痛車がほとんどです。
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