今回は、手切りステッカーを貼り付ける時にする水貼りを説明します。
水貼りとは、面積の大きなステッカーを貼り付ける時にいったん接着の力を弱くして貼り付ける時にステッカーの間に入る気泡を出しやすくしたり、位置の調節が簡単にできてきれいにステッカーを貼る方法になります。
やり方は簡単で、100均の霧吹きを使って、霧吹きの中にかなり薄い石鹸水を作ってそれを施工するステッカーの接着面に吹きつけてそれからステッカーを貼っていきます。
接着力がかなり弱くなっているので、ステッカーを剥がす必要なく動かせるので位置の調整をゆっくり行うことができます。
貼り付けてからは、スキージーを使って力いっぱい擦ってステッカーの下に入っている石鹸水を出して乾燥させます。ちなみに、スキージーがない場合は、硬めのカードにガーゼを巻いて流用する事もできるので、試してみてください。
そして、ステッカーの下の石鹸水が抜けたら、ドライヤーを使って乾燥させてもいいですし、2日ほど放置すると乾燥するのでそれで固定することができます。
この方法は特に初めてステッカーを貼る人におすすめな方法になります。
せっかく作ったステッカーを貼る時に失敗したらとてもつらいので、初めてで不安というときはこの水貼りを挑戦してみてはどうでしょう。
これからも痛車のステッカーを作ったり貼ったりする方法を紹介していくのでよろしくお願いします。
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