痛車は自分が何の作品を貼って楽しみたいか

車に乗っているオタクが一度は思ったことがあることと言えば、「今乗っている車を痛車にしてみたい。」そういう風に思うことは絶対にあります。

だって自分の好きなキャラといつも一緒にいたいと思うよね。

それは、車に乗っていても同じことで、好きなキャラを車に貼っていつも一緒にいたいと思います。

だけど、いざ痛車にしようと思うと、いったいどうしたらいいのかわからないから、痛車の作り方をまとめていきます。

痛車って何なの??

痛車とは、車に、アニメまたはゲームのキャラクターのシールやペイントをしている車を言います。

イラストの大きさにこだわることはなく、アニメまたはゲームのキャラクターが車に貼ってある車を総称して言います。

痛車ってどんな種類があるの?

痛車の種類は3種類あります。

  • ステッカーシートを切って貼る「カッティング痛車」
  • シートに印刷をして貼る「ラッピング痛車」
  • 車にイラストを描く「カスタムペイント痛車」

上記の3種類が今の主流の痛車になります。

カッティング痛車とは。

カッティング痛車は、白または黒のステッカーシートを張りたいキャラクターに切って車に貼ります。

このカッティング痛車は、もっとも簡単で安くできる痛車です。

カー用品店などにロールで売っているステッカーシートを購入して自分で作ることでかなり安く作ることができます。

さらに、業者に依頼することで、ステッカーのシートの種類やデザインも対応して大きな作品が作れます。

ラッピング痛車とは。

ラッピング痛車は、専用の印刷シートにキャラクターを印刷して車に張り付けて作る痛車になります。

このラッピング痛車は現在の痛車の主流になっていて、痛車のイベントなどで賞を取る車はほとんどがこの痛車になっています。

ただ、このラッピング痛車は専用のプリンターや高度な施工技術がいることがあるので、業者に依頼して作ってもらうことが多い痛車になります。

カスタムペイント痛車とは。

カスタムペイント痛車は、車に直接塗装ペイントして痛車にする方法で、かなり高度な技術がいります。

個人で行うのは無理なので、業者に依頼するしかありません。

しかし、ステッカーやラッピングのようにシートを貼ることがないので、車に凹凸がないためかなりすっきりとした仕上がりになります。

痛車の金額はどれくらいかかるの?

これに関しては、どういう施工をするのかによって違ってきます。

例えば、カッティング痛車の小さいステッカーだと、市販品でも500円くらいです。

シートを貼るのも自分で行えるので、実質ステッカー代だけと考えていいでしょう。

それに対して、大きなイラストになるにつれて、自分で行うのは難しくなるので、業者に依頼する事になるため、イラストやデザインの話し合いで時間もかかるし、デザイン料や工賃などが発生するので金額も10万円以上と高額になってしまいます。

まとめ

痛車を作りたいけど、何をどうしたらいいのかわからないという人がほとんどだと思います。

自分で作るにしてもどうしていいのかわからないし、業者に頼むにしてもどう頼んだらいいのかもわからないという人がほとんどだと思います。

まずは、自分が何の作品を貼って楽しみたいように楽しむのが一番です。

好きな作品の痛車にしたいと思うその気持ちが一歩になるから、そこからどのタイプの痛車にしたいか決めたらいいと思います。

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