自作のカッティングステッカーの貼り方を紹介

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今回はカッティングしたステッカーを実際に貼り付けて行ってみます!

頑張って切ったカッティングステッカーそのままではやっぱり意味がないので、貼ってみましょう!

ですが、今回のステッカーは貼るところを考えずに作っていたので、急遽ホームセンターでアクリルサンデーEX板の白を買ってきました!

大きさも180×320でA4用紙より少し大きいサイズなのでA4用紙で型紙を作ったら丁度いい大きさになります!

まずはステッカーを貼る部分の油分と汚れをとって行きましょう!

そこで使うのが、カッティングでは毎度お馴染みのパーツクリーナーを使って脱脂をして行きます。

脱脂も終わって準備ができたら、カッティングしたステッカーを準備して、大体の位置に仮合わせをします。

型紙の時点で大体こういうのは採寸して作るから自分の中で決まっている場所に合わせるだけなんですがね・・・

仮合わせができたら、ステッカーをマスキングごと剥がしていきますが、この時に注意することが、画像のようにマスキングテープの上側から剥がさないようにしてください。

マスキングテープの一番下になっているところからゆっくりと剥がしていかないと、ステッカーが剥がれずにマスキングテープだけが剥がれてしまうので、気を付けてください。

丁寧に剥がしたら、マスキングテープにステッカーが張り付いた状態で剥がれます。

ただ、ステッカーが台紙から離れたがらないとこがあるので、そこは焦らずにデザインナイフを使ってめくってあげましょう!

台紙にステッカーが残っていなかったら剥がしは完了です。!

うっすらデザインナイフの切れ込みでイラストが浮き上がってますね!

それでは、アクリルボードにステッカーを張っていくんですが、この時にいっぺんに貼っていこうとだけはしないでください。

極力端の方からゆっくりと貼っていくことでステッカーのヨレが少なくなってきれいに貼ることができます。

貼ることができたら、今度はマスキングテープを剥がしていくんですが、これもゆっくり剥がしていきましょう!

ステッカーがまだアクリルボードに定着していない可能性があって、マスキングテープと一緒に剥がれてしまったら、直せなくなる可能性があるので、気を付けてゆっくり剥がしてください。

ちなみに、剥がすのは、今度はマスキングテープの一番上になっている場所から剥がすと剥がしやすいですよ!

きれいに貼ることができたらこれでほとんど完成になります。

スプレーのりを剥がしても微妙にのりが残っているところがあるので、こういったところはパーツクリーナーを使ってきれいにしていきましょう!

簡単にパーツクリーナーで拭いただけですが、結構きれいになるので、最後の仕上げを忘れないようにしてください。

ステッカーの掃除も終わって、完成になります。

今回はステッカーの貼り付けをやってみたんですが、私としては、ステッカーを切るよりもこの貼り付けの作業の方がむつかしい気がします。

ですが、貼り付ける時に端から貼り付けるということをしっかりやっていくと失敗することも少なくなるので、焦らずゆっくりしていきましょう。

あと、よくやりがちな失敗として、脱脂ができていないことがあるので、ステッカーを貼る前の脱脂はしっかりとしてください。

これからも、カッティング痛車についての記事を書いていきますのでよろしくお願いします。

ありがとうございました。

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