車にステッカーを貼る前の徹底洗車の方法とは?何を使ったらいいか紹介します。

車にステッカーを貼る前の徹底洗車の方法を説明していきます。

初めて手切りステッカーを作って楽しく車に貼り付けようと思ってもすぐに剥げてしまっては悲しいので、そうならないようにしっかりと貼り付ける前にする準備洗車を紹介していきます。

普段洗車している車でも、ステッカーを貼る場所によっては、きれいに見えても目に見えない汚れがついている場合があります。

それは、水アカや水ジミ、鉄粉と呼ばれる汚れになります。

もちろんそれらをそのままにしてステッカーを貼ることはできますが、それではせっかく作ったステッカーが5年もつものが半分の2年くらいしか持たない場合もあります。

そうならないためにしっかりと汚れを落とす洗車をしておきましょう。

使う洗剤ですが、中性のカーシャンプーとアルカリ性のカーシャンプー、そして鉄粉除去剤を使って汚れを取っていきます。

それでは、早速どうやって洗っていくのかと汚れがどれくらいついているのかを確認もしていきましょう!

まずは、車全体に乗っている砂埃を水で洗い流して傷の予防をしていきます。この時の水はできればしっかり流してあげるのがいいです。

ちょろちょろって流すだけだとほこりが動くだけで、全然流れないので逆に傷の原因になることがあるのでしっかり流してあげましょう!

そして、流し終わったら今度はしっかり泡立てた中性のカーシャンプーを使って車全体を洗っていきます。私のオススメの中性のカーシャンプーはシュアラスターカーシャンプー1000で、ホームセンターでもカー用品店でも買えるのでオススメですね。

この時に汚れがあるからと力を入れて擦ってしまうと、ボディに傷が入ってしまうので、やさしく洗ってあげてください。汚れがひどいところは次の工程で落としていきます。

洗い終わったら、しっかり水で洗い流してあげて、拭き上げていきます。

そして、ここからステッカーを貼る前の準備をしていきます。

まずは、貼り付ける場所の汚れの状態を確認していきます。それは、濡らしたクロスを使ってステッカーを貼る場所を拭いてください。それをすることで水がもし残ってシミのようになるようであればそこには汚れが溜まって水ジミができている状態です。

もし水ジミができていたら脱脂をしても取れないので先にこの水ジミを落としていきます。水ジミはアルカリ性のカーシャンプーを使って取っていきますが、わたしのオススメのどこでも手に入るアルカリ性のカーシャンプーはリンレイが出しているウルトラハードクリーナーですね。

スプレー式で必要な場所にだけ使えるので広範囲を洗う必要がない時にかなり便利です。

水ジミがついている場所にスプレーで吹き付けて、30秒くらいおいてちょっと擦ってしっかり流してみましょう!そうするとついていた水ジミが取れてきれいなボディになります。もしここでしっかり取れない場合はもう一とウルトラハードクリーナーを吹きかけて同じようにしましょう。

きれいに流して濡らしたタオルで拭いてもシミが出てこなくなったら次の工程に移りましょう!

次は、鉄粉を落としていきます。

もしステッカーの下に鉄粉が残っているとステッカーの下で錆が出て剥いだ時にボディが大変なことになってしまうのでそれを防ぎます。

鉄粉を取るのも、ホームセンターやカー用品店で購入することができる、カーオールの車まるごと 鉄粉クリーナーがやすくて効果があるのでオススメですね。

ステッカーを貼る場所にスプレーをして少し待ったら鉄粉があればその場所が紫色に反応するので反応が出なくなるまでスプレーしていきます。

反応がなくなったら、ステッカーを貼る場所の鉄粉がなくなったということなので終わりになります。

そして、最後に、ウルトラハードクリーナーや車まるごと 鉄粉クリーナーがボディの残っていたらいけないので、中性のカーシャンプーのシュアラスターカーシャンプー1000でもう一度洗って終わりになります。

かなり手間に思うかもしれませんが、大切なステッカーを長く貼っておくために必要な洗車なので、ステッカーを貼る前にしっかり洗車をして貼りましょう!

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