痛車というと、個人が趣味で楽しんで貼っていたり、モータースポーツのレースカーに貼っているものと思うかもしれませんが、実は、販売元のゲーム会社が公式の痛車を制作していたのを知っていますか?
今回は、ビジュアルアーツ kyeが作ったクドわふたーの痛車を紹介します。
クドわふたーとは?
クドわふたーは、リトルバスターズのスピンオフ作品として、2010年に販売されたエロゲです。
内容は、リトルバスターズのヒロインの一人、能美クドリャフカをメインキャラクターにしたゲームで原作からしたらパラレルワールドの世界ですが、クド好きにとってはたまらない作品です。
クドわふたー公式痛車が出たイベント!
2010年4月に行われた、「クドわふたー」スペシャルイベントで展示されていました。
イベント内容はアキバBlogさんの記事をどうぞ!
イベント内容も発売前なのに、トークイベントやクドの声優の鈴田美夜子さんのライブと当時から注目されているゲームだったんだなって思いますね。
しかも、このイベントに向けて公式が痛車を作る力の入れようは当時のオタク文化の栄華を感じてしまいます。
クドわふたー公式痛車登場!
イベントより、痛車が気になると思いますが、この痛車がクドわふたー公式痛車です。
https://akibablog.blog.jp/archives/51008306.html
前後左右の4面とナンバーカバーを施工した車だったみたいです。
今見てもこのクドわふカーはめちゃくちゃかっこよくてかわいい仕様ですよね。
他の写真は、アキバBlogさんの記事をどうぞ!
しかも、この車、もともとは音楽担当の折戸さんの自家用車だったみたいで会社名義にして作ったみたいです・・・
イベント会場で折戸さんは自分の乗っていた車が痛車になるのを見ていたと話していたそうです。
痛車にされていくのを見て、プロってスゲェと思ったみたいです。
http://caf-aholic.seesaa.net/article/145529123.html
ステッカー貼りが、センター、水平が一瞬の作業で一発完璧で感動したと。
初めて痛車の施工を見てたら施工風景ってすごいですよね。けど、自分としては初めて自分の乗っていた車が痛車になるのを見るのってどんな気持ちだったのか気になりますねw
やっぱり、痛々しくなったなーって考えたんかもしれんですね。
イベント後のクドわふたー公式痛車はどうなった?
イベント終了後は会社の車になったみたいです。
そして、どうやらこの車はオークションにかけられて売られたみたいです。
そちらも調べてどうなったか記事にしたいと思います。
だけど、公式痛車を購入できるって今思えば唯一無二の公式グッズですよね。
痛車好きの自分からしても絶対にほしいですね。
クドわふたー公式痛車を作るならJ.I.O CREATE
J.I.O CREATEではゲームクドわふたーの公式許諾を得ているので、公式痛車で使われた画像と同じもので痛車が作れます。
また作品に出てくるほかのキャラクター画像などでも痛車を作る事ができるので、大好きなクドと周りのキャラクターと一緒に車で出かける事ができますよ!
まとめ
痛車というと、個人で楽でしむものいうイメージでしたが、実はびっくりする事にメーカーオリジナルで作っていることがあったんですよね。
それだけ痛車という文化はオタク文化に入っていたって事ですね。
公式痛車ってだけでめちゃくちゃ贅沢な響きですよね。
いつか、本物を生で見てみたいです。
新作ゲームが出るたびにこれからも公式痛車が今後もできてほしいですよね。
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