手切りカッティングをするときに何でデザインナイフを使うのか紹介します。
自作カッティングステッカーを作る時につかうデザインナイフがあります。

これですね。
これをデザインナイフと言います。人によってはアートナイフと呼んだりするみたいですが、私はデザインナイフで通しています。
初めて手切りステッカーを作るときにわざわざこのデザインナイフを購入しないといけないのかというと、理由としては作業効率が全く違うからです。
まず初めてステッカーを作ろうと思った人が思うことは、カッターで切ったらいいと思いますよね。

では私がなぜカッターではなくてデザインナイフを使うのかは比べてみたらわかります。

これがデザインナイフの刃になります。
ちなみに、デザインナイフの刃は切れなくなったら交換できるっていうのは違います。カッターの刃も折れば刃が新しくなるので切れ味ではないです。
では同じ画像で比べてみましょうか。

こうやって見たら違いが判りますよね。
そうなんです。刃の角度が違うんです。
デザインナイフの刃のほうが鋭利なので細かい場所を切るのが簡単になります。
そんな関係ないんじゃないっていう人もいるとは思いますが、この刃の角度がステッカーの切りやすさにかかわってくるんです。
例えば、

こちらの写真のようにカールがかかっている髪の毛の部分は刃が鋭利でないと引っかかってしまって切りにくくなってしまうんです。
なので、手切りステッカーを作るのであればカッターではなくてデザインナイフと使って作るのをオススメします。
これからも痛車でつかうカッティングの技術なども紹介していきます。
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