今回は先日痛車でアニメたまゆらの聖地、竹原に行ってきたのですが、ちょっと思うことがあったので、自分なりに書いていこうと思います。
まずたまゆらとは何なのか説明します。
2010年にオリジナルアニメとして作成された作品で、広島県にある竹原を舞台にしたほのぼの系のアニメです。
かなり人気で、2011年にはテレビアニメとして「たまゆら~hitotose~」が第一期アニメとして放送されて、2013年に第二期として「たまゆら~もあぐれっしぶ~」が放送されました。
しかも、当時広島県はアニメがあまり放送されていない過疎地域だったが聖地が広島県ということもあって2013年にはなんとNHKで第一期と第二期を放送されるくらいの地元にとって人気アニメです。
そしてなんと2015年から2016にかけて劇場版4部作品として完結したアニメです。
この人気アニメの舞台となったのが広島県にある竹原という町なんですが、これだけ人気ということは町を挙げてのイベントがあったりもしたんですよね。
聖地巡礼とは
よくアニメオタクが聖地巡礼といわれ、アニメの中で描かれた場所を訪れることを言います。
今回のたまゆらの舞台が竹原となっているので広島県にある竹原にアニメと同じ風景があるのでそこを訪れることを聖地巡礼といいます。
さて、アニメためゆらと聖地巡礼について説明をしたので、本題に入っていこうと思います。
先日、竹原にドライブに時に、竹原の道の駅にこのたまゆらの看板があるんですが、かなり傷んでいるように感じて調べたらなんと、完結作品の劇場版でも10年近く前の作品という事なんですよね。
その時に少しだけ街並みをあるいたんですが、やっぱり変わっている建物や更地になっている場所があったりして、感傷に浸ってしまったんです。
私もたまゆらが放送されていた当時はよく行っていたんですが、だんだん行く機会も減っていて、今回久しぶりに行った時に景色が変わっていってるなって常々感じてしまいましたね。
特に私みたいな痛車乗りは痛車で聖地巡礼をする人が多いのですが、前に行ったからいいかと思わずに、定期的にのぞきに行ってるくらいがいいのかなって思います。
その時に思ったことが、アニメオタクからしたらいつまでも変わらない聖地であってほしいと願うけど、現実の時間はちゃんと進んで、壊れるものは壊れるし、変わっていくものは変わってく、アニメの世界とは違って現実は実際に住んでいる人がいるので変わっていくので、もし聖地に行こうと思うのであれば早く行った方がいいと感じました。
今回は10年以上前のアニメたまゆらの聖地を訪れた痛車乗りが感じたことを書いてみました。
ありがとうございます。
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