今までは痛車の楽しみ方ばかり紹介していますが、今回は業者に痛車の製作依頼の仕方を紹介していこうと思います。
1.痛車を作る車を決める。
もちろんですが、痛車にする車を決めます。ほとんどの人は今所持している車を痛車にすると思いますが、人によっては新しく購入する車を痛車にするのでまずは、どんな車を痛車にするのかを決めましょう。
2.痛車に使うイラストを決める。
痛車といえば、イラストが大切です。自分の好きなキャラクターの中からどのキャラクターを使っていくのかを選択していきます。
この時にイラストを1枚だけ選ぶのではなくて複数枚選んでおく必要があります。
例えば、痛車は車のボディに合わせてデザインをするので、そのボディにイラストが合わなければ使いたいと思っていたイラストが使えないので、そうならないために複数枚選んでおく必要があります。
3.絵師にイラストの許可を取る
イラストは基本イラストレーターの持ち物になるので痛車にする場合は、イラストレーターに連絡をして許可を得ておくといいでしょう。
※公式のイラストはまた別の話しになるので今回は割愛させていただきます。
4.痛車作成業者に依頼する。
痛車にする車と使いたいイラストが決まったら、痛車を作ってくれるステッカー屋に連絡します。
痛車制作の打ち合わせ日程の依頼をします。
5.痛車制作業者と打ち合わせ
痛車制作業者に、製作依頼とデザインなどの話しを進めていきます。
この時に、イラストが描けるのであれば、大雑把でいいので、こんな感じの痛車にしたいというのを持っていくと、デザインの話しが早くできます。
もちろんイラストが描けなくても、使いたいキャラクターのイメージはこんなのなので、こんな感じにしたいってのがあればそれを伝えるだけでも大丈夫です。
デザインを考えるとなると、その痛車制作業者のデザイナーも一からそのキャラクターについて調べないといけないので、このキャラクターはこんな雰囲気なんだ、それならこんなデザインにしてみようって感じなので、その雰囲気というのがデザイナーとあなたでのズレを少なくする為の行為になるので、依頼したときに必ず伝えましょう。
6.痛車のデザインの確認
痛車制作会社からデザインの確認などの連絡があり、確認してその仕様で問題ないとなるといよいよ実際の痛車の作成になります。
7.痛車の施工
デザインが決まったら、いつ施工をするのかの話し合いを行い施工日を決めたら、その日に車を預けに行きます。
預ける前に一応は車を洗車して預けましょう。痛車施工前に車をきれいにしてくれますが、痛車制作業者は洗車屋ではないので、そこの負担はかけないようにしましょう。
また、あまりに車が汚すぎたら、施工ができない場合もあるので、気を付けてください。
8.痛車の引き取り
完成した痛車の引き取りになります。
今回は業者に痛車の製作依頼の仕方を一連の流れということで説明していきましたが、いかがでしたでしょうか?
業者に依頼する痛車の作成の流れって結構どこから手を付けたらいいのかわかりにくいのでこれをみて参考になったのであれば幸いです。
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